YSPの日常ラジエターキャップ編

今回は冷却水漏れによる修理依頼です。

※上記の写真は、冷却水の漏れている状況や飛び散り方を写真にて記録したものを提供していただいたものとなります。ご協力感謝いたします。

   

冷却水が漏れていることに気づいた時の状況の聞き取りにてホースから水が出てきていたという証言と実際に車両を点検して各部に冷却水の漏れた跡が見受けられないことから、まずラジエターキャップを点検。

パッと見では判断が難しかった為、専用テスターで点検し圧力を保てていないことが発覚、原因断定となりました。(今回はラジエターキャップに異常がありましたが、もし正常であれば他の原因究明へ移っていきます。)

※ラジエターキャップは単に蓋をするだけでは無く、キャップの裏側についている弁によって冷却装置内の圧力を適正に保つ重要な部品です。

   

ラジエタキャップを新品に交換後、症状が治まったかの確認をして修理終了です。

   

背景が黒で見づらいのですが、新品と並べてみると経年劣化によりゴムパッキンが伸びているのがわかるかと思います。

今回はこの段階で車両に不調が現れましだが、場合によってはゴムパッキンにひび割れが入っていても大きな症状として現れず発見が遅れることもあります。

キャップが役割を果たせない事により、冷却水が漏れたり、圧力を適正に保つことができなくなり効率よくエンジンを冷却できずにオーバーヒートをおこす可能性も・・・

少しでも異常を感じたらまずはご相談ください。